「朝起きると首や肩が重い」「ホテルの枕みたいなふわふわ感で眠りたい」――そんなお悩みや理想を叶えるために、枕を新調してみませんか。
枕選びの際に大切なのは、「自分の頭や寝姿勢、ベッドや布団との相性」などがポイントとなります。
とはいえ、枕は素材も形も高さもさまざま。お店やネットで眺めているだけでは、どれを選べばいいのかわかりにくいですよね。

実は「なんとなく」で選んだ枕が、首や肩こりを長引かせてしまうこともあるんです。

逆に、体に合う枕に変えただけで「朝のだるさが全然違う」というケースも多いですよ。
この記事では、ホテルライクなふんわり枕から、首・肩をしっかり支える機能派、オーダーメイド枕まで、おすすめの枕10個を厳選してご紹介します。
後半では、枕の高さや硬さ、素材の選び方も解説しますので「枕選びで失敗したくない」という方の参考になれば幸いです。
おすすめ枕10選の特徴を比較!
枕は素材や価格、高さなど製品によってさまざまな違いがあります。ここからはおすすめの枕を紹介するので、ぜひ、自分に合った枕を見つけるのに役立ててください。
GOKUMIN プレミアムホテルスタイルピロー

| 価格 | 4,398円 |
| 素材 | オリジナル素材:ファイバーボールテクノロジー |
| 高さ調整の可否 | 可 |
| 硬さ | やわらかめ |
| 保証内容 | 1年間の品質保証 |
【GOKUMIN プレミアムホテルスタイルピローのおすす理由まとめ】
- マイクロファイバー綿を球状にした「ファイバーボール」でふんわりボリューム
- 高級起毛生地で、思わず顔をうずめたくなるしっとり感
- 高さ調整ができて、自分に合うフィット感を出しやすい
GOKUMINのプレミアムホテルスタイルピローは、日本人にとってなじみやすい形状の枕です。
中材には、マイクロファイバー綿を球状に加工した独自素材「ファイバーボールテクノロジー」を採用。ふんわりボリューム感がありながら、ほどよく復元してくれるので、頭が沈み込みすぎません。
表面の生地は高級起毛生地で、しっとりもっちりとした肌ざわり。ベッドに入った瞬間、つい顔をうずめたくなるような心地よさを感じられます。

いわゆる「ホテルみたいな枕」を手頃な価格で試したい方に、すごくちょうどいい一品ですね。

高さ調整もできるので、「市販のホテル枕だと微妙に合わない…」という方にも向いていますよ。
比較的リーズナブルな価格帯なので、「まずは王道のふわふわ枕から試したい」という人にぴったりです。
GOKUMIN プレミアムホテルスタイルピローに関する口コミ・評判
「ほどよいふわふわ感で、顔を乗せるとホテルで寝るときみたいな感じを思い出します。首元のフィット感も良くて、朝のこりが軽くなりました。」
「高さ調整ができるので、自分好みに微調整できたのが良かったです。価格以上の満足感があります。」
昭和西川:ホテルモードピロー アメイジング

| 価格 | 4,950円 |
| 素材 | ウレタン |
| 高さ調整の可否 | 可能 |
| 硬さ | やややわらかめ |
| 保証内容 | 枕に関してはサイトに記載なし |
【昭和西川:ホテルモードピロー アメイジングのおすす理由まとめ】
- 綿+低反発ウレタンの3層構造で、ふわふわ感と支えを両立
- ウレタン位置を入れ替えて、好みの沈み込みにカスタマイズできる
- 前後で高さが違う設計で、上下を変えて高さ調整も可能
「ふわふわの寝心地が好きだけど、しっかり支えもほしい」という欲張りさんに向いているのが、このホテルモードピロー アメイジング。
表裏にはふんわりとした綿、中層には低反発ウレタンフォームを配置し、頭を包み込むような沈み込みと、芯のある支えを両立しています。
ウレタンの位置は入れ替え可能で、綿→ウレタン→綿の標準配置から、綿→綿→ウレタンに変えるなど、自分好みの感触に調整できるのも魅力です。

ふわふわ派としっかり派、どちらの好みにも寄せられる「二刀流枕」というイメージですね。

前後で高さが違うので、上下を変えるだけで簡単に高さを微調整できるのも便利です。
ウレタン部分には前後で高低差がつけられているため、仰向け・横向きで使い分けたい人にもおすすめです。
昭和西川のホテルモードピロー アメイジングに関する口コミ・評判
「ふわっと沈むのに、頭がぐらつかない不思議な感覚です。首のラインに沿ってくれるので、長時間寝ていてもラクでした。」
「中のウレタンを動かしてみたら、一気に自分好みの枕になりました。微調整できるのがとても助かります。」
エアウィーヴ ピロー スタンダード

| 価格 | 2万2,000円 |
| 素材 | ポリエチレン |
| 高さ調整の可否 | 可 |
| 硬さ | 普通〜硬め |
| 保証内容 | 1年間の製品保証 |
【エアウィーヴ ピロー スタンダードのおすす理由まとめ】
- 90%が空気でできたエアファイバーで、通気性抜群
- 調整シート2枚付きで、高さと沈み込みを細かく調整できる
- 丸洗い可能で、清潔さを保ちやすい
エアウィーヴ ピロー スタンダードの素材は、エアウィーヴ独自の「エアファイバー」でできています。
エアファイバーは、その約90%が空気の層でできており、蒸れにくさが大きな特徴です。軽くて通気性が高いため、頭に熱がこもりにくく、寝ている間に脳の深部体温を下げやすい構造と言われています。
枕本体には形状の異なる2枚の調整シートが付属しており、これを抜き差しすることで高さや沈み込み量を自分好みに調整できます。

暑がりさんや汗っかきの方は、まず候補に入れてほしい涼しい枕ですね。

シャワーで丸洗いできるので、ハウスダストやにおいが気になる方にも好相性です。
丸ごと水洗いできて乾きも早く、ダニ・ホコリ対策をしたい人や、清潔さ重視の人にもおすすめです。
エアウィーヴ ピロー スタンダードに関する口コミ・評判
「夏場でも頭まわりが蒸れにくく、夜中に起きる回数が減りました。高さ調整も簡単で、自分に合うポイントを見つけやすいです。」
「硬めかな?と思いましたが、使ってみると首がラクで、朝の張りが軽くなったように感じます。」
雲のやすらぎプレミアム 健眠枕

| 価格 | 1万4,980円 |
| 素材 | バイオウレタン |
| 高さ調整の可否 | 不可 |
| 硬さ | やや硬め |
| 保証内容 | 未開封に限り到着後8日内に返品・交換可能 |
【雲のやすらぎプレミアム 健眠枕のおすす理由まとめ】
- 松平健さんプロデュースの姿勢サポート枕
- 猫背・巻き肩を意識した独特の形状で、首・肩を支える
- 中央と両サイドの高さを変え、寝返りをスムーズにする設計
マツケンサンバでおなじみの松平健さんがプロデュースした「健眠枕」は、猫背や巻き肩の人を意識したユニークな形状が特徴です。
前方に出がちな首や内側に丸まった肩を支え、寝ているあいだに自然な姿勢へ導くことを目指しています。
中央と両サイドで高さが異なり、寝返りがしやすい設計なのもポイント。寝返りを繰り返しながらも、首・肩への負担を抑えてくれます。

いわゆるスマホ首が気になっている方にも、試してほしいタイプですね。

しっかりめの寝心地なので、柔らかすぎる枕では首がつらい方にも合いやすいです。
やや硬めのバイオウレタン素材で、ぐっと支えながらも無理に跳ね返さない、安定感のある寝心地です。
雲のやすらぎプレミアム 健眠枕に関する口コミ・評判
「最初は形にびっくりしましたが、使ってみると首と肩がふっとラクになる位置におさまります。朝の肩こりが軽くなりました。」
「寝返りがしやすく、以前よりも夜中に目が覚めにくくなった気がします。しっかり支えてくれる枕が好きな人向きです。」
BRAIN SLEEP ブレインスリープピロー

| 価格 | 3万3,000円 |
| 素材 | ポリエチレン |
| 高さ調整の可否 | 不可(別売りのアジャストシートで調整可能) |
| 硬さ | やや硬め |
| 保証内容 | 未開封に限り到着後8日内に返品・交換可能 |
【BRAIN SLEEP ブレインスリープピローのおすす理由まとめ】
- 90%以上が空気層で、熱と湿気をためにくい構造
- 入眠直後90分の“深い眠り”に着目して開発された設計
- 形状記憶機能で、使うほど自分の頭にフィット
ブレインスリープピローは、眠りの質を左右すると言われる「入眠からの90分」に着目して作られた枕です。
中材は90%以上が空気層の構造で、頭部に熱をため込みにくく、睡眠中の深部体温をスムーズに下げることを目指しています。また、柔らかい中心部と、やや硬めに設計されたサイド部の組み合わせにより、仰向け・横向きどちらでも頭を安定させやすいのが特徴です。

よく眠れたという感覚は、前半の深い睡眠の質で決まることが多いんです。そこにフォーカスしているのがこの枕ですね。
セリフ:

形状記憶の素材なので、使い続けるほど自分の頭の形に寄り添ってくれるのもおもしろいポイントです。
へたりが気になってきたときは、45〜50度程度のシャワーで流すことで、形状をある程度リフレッシュできる設計になっています。
BRAIN SLEEP ブレインスリープピローに関する口コミ・評判
「頭まわりがサラッとしていて、朝までムレ感がありません。寝つきもよくなった気がします。」
「最初は独特の感触でしたが、数日で慣れてからは、首のつまり感がかなり減りました。」
MY makura オーダーメイドマイ枕

| 価格 | 3万3,000円〜5万5,000円 |
| 素材 | 綿・スプリング |
| 高さ調整の可否 | 可能 |
| 硬さ | やややわらかめ |
| 保証内容 | 永年無料でメンテナンス可能 |
【MY makura オーダーメイドマイ枕のおすす理由まとめ】
- センサー計測で自分専用の枕をオーダーメイドできる
- 永年無料メンテナンスで、長く使い続けられる
- 投資額を10年単位で考えるとコスパも悪くない
オーダーメイド枕といえば、真っ先に名前が挙がるのが「マイ枕」。専用のセンサーで体型や姿勢を計測し、自分の首のカーブや肩幅に合わせて世界に一つだけの枕をつくってもらえます。
中材や構造は複数のバリエーションがあり、価格は3万円台〜5万円台まで幅がありますが、永年無料メンテナンス付きで平均使用期間は約10年と言われています。

「枕選びでこれ以上失敗したくない」という方にとって、オーダーメイドはかなり心強い選択肢です。

年間3,000円くらいで首と睡眠の安心感を買うと思えば、十分現実的な投資とも言えますね。
店舗で実際に計測し、作ったあとも高さ調整やメンテナンスを気軽に依頼できるので、長期的な相棒として枕を選びたい人にぴったりです。
MY makura オーダーメイドマイ枕に関する口コミ・評判
「自分専用に作ってもらっただけあって、首のすき間にピタッと収まります。旅行先の枕に違和感を覚えるくらい、自分の枕が好きになりました。」
「何度か高さ調整をお願いしましたが、無料で対応してもらえたので、体型の変化にも合わせやすいです。」
moonmoon YOKONE3B

| 価格 | 1万4,800円 |
| 素材 | 竹炭リラックスウレタン |
| 高さ調整の可否 | 不可 |
| 硬さ | やや硬め |
| 保証内容 | 30日以内の返金保証制度 |
【moonmoon YOKONE3Bのおすす理由まとめ】
- 横向き寝に特化した「工」型デザイン
- 頬が枕に密着しにくく、ニキビ・シワなどの摩擦を軽減
- うつ伏せ寝でも抱きしめて使える形状
YOKONE3Bは、横向き寝専用枕として設計されたモデルです。
特徴的な「工」型の形状により、横向きになったとき頬が当たる部分がくり抜かれるようになっていて、肌への接触面積が少なくなるのがポイント。蒸れや摩擦が少ないため、横向き寝の際にニキビやシワが気になる人にも向いています。
また、うつ伏せになったときには枕を抱きしめるようにして使えるので、横向き&うつ伏せ派には心強い相棒と言えるでしょう。

美容意識が高い方にとっては、「枕との摩擦を減らす」という視点はかなり大事ですよね。

横向き寝が多い人は、普通の枕だとどうしても顔が押しつぶされやすいので、こうした専用枕は一度試してみる価値があります。
やや硬めの竹炭ウレタン素材で、頭をしっかり支えつつ、横向きで肩がつぶれにくい高さに調整されています。
moonmoon YOKONE3Bに関する口コミ・評判
「横向きで寝ても頬が潰れにくく、朝の顔のむくみが少し減った気がします。硬さもちょうど良いです。」
「うつ伏せ気味で寝る癖があるのですが、この枕だと抱きしめて落ち着けるので、寝つきが良くなりました。」
六角脳枕

| 価格 | 1万8,900円 |
| 素材 | 低反発マイクロウェーブ |
| 高さ調整の可否 | 可 |
| 硬さ | やわらかめ |
| 保証内容 | 30日間返金・返品保証 |
【六角脳枕のおすす理由まとめ】
- 箇条書きで3つ
- 六角形+3Dカットで寝返りのしやすさを追求
- オリジナル低反発マイクロウェーブで通気性を確保
六角形の独特なフォルムが目を引く六角脳枕は、中央と左右で高さを変えた3Dカット構造により、寝返りのしやすさを重視した枕です。
中材にはオリジナル低反発マイクロウェーブを採用し、一般的な低反発より通気性を高めているのが特徴。さらに、体温より少し低めの温度で頭部を包むような保冷構造により、「低反発なのに蒸れにくい」感覚を目指しています。

「低反発=暑い」というイメージを、うまく覆そうとしている枕ですね。

ひんやりしすぎない温度帯なのも、季節を問わず使いやすいポイントです。
30日間の返金保証もあるため、独特な寝心地が自分に合うかどうか、じっくり試せるのも安心材料です。
六角脳枕に関する口コミ・評判
「形が気になっていましたが、使ってみるととにかく寝返りがしやすいです。頭が熱くなりにくいのも◎。」
「低反発なのにベタッとせず、さらっとした感触です。首のこわばりが少し和らいだように感じます。」
SurvaQ Store 首と肩がホっとする枕PLUS

| 価格 | 2万7,100円 |
| 素材 | エアルースファイバー(ヘッド部)・ウレタン(ネック部) |
| 高さ調整の可否 | 可 |
| 硬さ | やや柔らかめ |
| 保証内容 | 30日間無料お試し期間あり |
【SurvaQ Store 首と肩がホっとする枕PLUSのおすす理由まとめ】
- 首・肩まわりを約40℃で温めるヒーター機能付き
- 振動機能で首まわりをやさしくほぐせる
- 頭部ともっちりネック部の硬さを変え、支えとリラックスを両立
「普通の枕では物足りない…」という冷え性さん・肩こりさんに刺さるのが、この「ホっとする枕」。通常の枕と筒状枕が一体化したような形で、肩に当たる部分は高めでもっちり、頭側はふんわり低めという硬さと高さの差をつけた構造になっています。
さらに、電源を入れると約1分で40℃前後まで温まり、首・肩をお風呂上がりのようにじんわり温めてくれる機能性もポイント!

これは珍しい枕ですね!お風呂に入ると肩がラクになるタイプの方には、かなり相性も良さそうです。

温度と振動の強さが調整できるので、その日の疲れ具合に合わせて使えるのも嬉しいです。
首部分には振動機能も備わっており、やさしい刺激で首まわりをゆるめてから眠りにつくことができます。秋〜冬の寒い季節には、特にありがたい存在です。
SurvaQ Store 首と肩がホっとする枕PLUSに関する口コミ・評判
「じんわり温かくて、肩まわりがふっと軽くなるような感覚があります。寝る前のリラックスタイムが楽しみになりました。」
「冷えやすいタイプなので、この枕に変えてから寝つきまでの時間が短くなりました。」
エマスリープ エマ・ピロープレミアム

| 価格 | 1万5,000円 |
| 素材 | グラファイト粒子 |
| 高さ調整の可否 | 可 |
| 硬さ | |
| 保証内容 | 5年間の製品保証 |
【エマスリープ エマ・ピロープレミアムのおすす理由まとめ】
- 通気性の良いグラファイト粒子配合フォームを採用
- 3層構造で、頭・首・肩をバランスよくサポート
- 中材を抜き差しして高さをカスタマイズできる
ドイツの寝具ブランド・エマスリープが手がける枕の中でも、上位モデルに位置づけられるのがエマ・ピロープレミアムです。
グラファイト粒子を配合したフォームを最上層に使うことで、熱を逃しやすくし、頭を涼しく保つ工夫がされています。その下には体圧を分散し、頭と首のラインに沿ってフィットする層、さらに沈み込みを支える下層と、3層の役割をきれいに分担した構造です。

マットレスと同じく、硬すぎず柔らかすぎずのバランス感がうまいブランドですね。

中材を抜いて高さを変えられるので、首の長さやマットレスとの相性にも合わせやすいです。
カバーは取り外して洗濯可能で、日常的なお手入れも楽。5年間の製品保証もついており、長く使いたい人にも安心です。
エマスリープ エマ・ピロープレミアムに関する口コミ・評判
「頭の沈み込みがちょうどよく、首がスッと伸びている感覚があります。暑い夜でもムレ感が少ないです。」
「中のフォームを抜き差しして、自分に合う高さにできました。マットレスとセットで使うとより快適です。」
枕を選ぶ際のポイント

枕は「なんとなく高さが合いそう」「有名ブランドだから」という理由だけで選んでしまうと、あとから首や肩の不調につながることもあります。
ここからは、失敗しにくい枕選びのポイントを順番に見ていきましょう。

ポイントを押さえて選ぶと、勘に頼るよりずっと成功率が上がります。

難しく考えすぎず、自分の寝方のクセを一度整理してみるところから始めましょう。
1.まずは種類をチェックしよう!
【枕の主な種類】
- 仰向け寝よう枕
- 横向き寝よう枕
- 首・肩凝り防止用枕
- ストレートネック用枕
- うつ伏せ寝用枕
- いびき防止用枕
枕には目的に応じたさまざまなタイプがあり、仰向け寝用は全体的なバランスを重視し、横向き寝用は肩幅とのバランス、首・肩こり向けは首のカーブを支える形状など、それぞれ得意分野が違います。
自分がどの姿勢で寝ていることが多いか、どんな悩みを優先的に解決したいかを先に決めておくと、候補を絞り込みやすくなります。
2.自分に合った高さを選ぶ

枕選びで最も失敗しやすいのが「高さ」です。
高すぎると首が前に倒れてしまい、低すぎるとあごが上がってしまうため、どちらも首や肩のこりの原因になります。
理想は、立っているときと同じような首のカーブを、横になってもキープできる高さです。

「ふわふわ=正解」ではなく、自分の首のカーブを保てるかどうかが大事ですよ。
仰向け寝の人は厚さ1〜6cmほどが目安

仰向けで寝ることが多い人は、首のカーブを軽く支えるくらいの、やや低め〜中くらいの高さが目安です。
目安としては枕の厚み1〜6cm程度ですが、実際には体格やマットレスの沈み込み具合でも変わります。あお向けになったときに、額とあごのラインが床と平行に近く、喉がつまった感じがしないかをチェックしてみてください。
横向き寝の人は厚さ3〜5cmほどが目安
横向き寝が多い人は、肩幅の分だけ高さが必要になります。
枕が低すぎると頭が傾いてしまい、首や肩に負担がかかりやすくなります。肩の根元から頭のてっぺんまでの距離を埋めるイメージで、やや高めの枕を選ぶと、背骨がまっすぐに近い状態を保ちやすくなります。
体に合わせた実際の高さを知ろう
「自分に合う高さがわからない」というときは、バスタオルを重ねて即席の「タオル枕」を作る方法がおすすめです。バスタオルを折りたたみ、仰向け・横向きでしっくりくる高さを探してみましょう。そのときのタオルの高さを測っておけば、枕選びの目安になります。

高級枕を買う前に、まずタオルで自分のベスト高さを知っておくと失敗しにくいですよ。
3.心地よい硬さをチェックしよう

心地よい枕の硬さは、その人の寝姿勢や寝具との相性などで異なるもの。朝起きたときの姿勢や、使用している寝具を思い返して、自分にとって枕は硬めがいいのか柔らかめがいいのか、検討してみましょう。
寝返りが多い or マットレスが硬い=硬め枕がおすすめ!
寝返りが多い人や、硬めのマットレスを使っている人は、ある程度しっかりした硬さの枕が向いています。
これは、硬いマットレスの上で頭が深く沈み込みすぎると動きづらくなり、寝返りのたびに余計な力が必要になってしまうためです。高反発ウレタンやパイプ、ラテックスなど、弾力のある素材を選ぶと安定感が出やすくなります。
寝返りが少ないor柔らかマットレスor包まれる寝心地重視=柔らかめがおすすめ!
反対に、寝返りが少ない人や、柔らかめのマットレスを使っている人、包まれるような寝心地が好きな人は、柔らかめの枕のほうが相性が良いでしょう。
低反発ウレタンや羽毛、ポリエステル綿などは、頭をやわらかく受け止めてくれます。ただし、柔らかすぎて首が沈み込みすぎないよう、実際に寝た状態で首の角度を確認することが大切です。
4.枕の大きさは頭3つ分が目安!

枕の大きさも意外と見落としがちなポイントです。目安としては、横幅が「自分の頭3つ分」程度あると、寝返りをしても枕から落ちにくく、安定して眠れます。
シングルサイズのベッドでも、幅60cm前後の枕なら問題なく収まるでしょう。

小さすぎる枕だと、無意識に枕から頭が落ちていて、朝起きたときに首が変な向きになっていることもあります。
5.心地よいと思える素材を知る
枕は素材ごとに硬さ・通気性・お手入れのしやすさが異なります。ざっくりとした目安は、以下のとおりです。
| 素材 | 硬さ | 通気性 | メンテナンス | おすすめの人 |
| 高反発ウレタン | ふつう | △ | 商品によっては丸洗い可 | しっかり支えが欲しい人・寝返りが多い人 |
| 低反発ウレタン | やわらかめ | ✕ | 洗濯不可 | 包み込まれる寝心地が好きな人 |
| ラテックス | ふつう | 〇 | 洗えるものもある | 反発力と柔らかさのバランスを求める人 |
| ファイバー | ふつう | ◎ | 丸洗いしやすい | 清潔さ重視・蒸れやすい人 |
| 羽毛 | やわらかめ | 〇 | 洗濯は難しい | ふんわり軽めの枕が好きな人 |
| ポリエステル綿 | やわらかめ | 〇 | 丸洗いしやすい | 手入れ簡単&柔らかめが好きな人 |
| そばがら | かため | 〇 | 洗えるものもある | 通気性重視・かための枕が好きな人 |
| パイプ | かため | ◎ | 丸洗いしやすい | 蒸れやすい人・しっかり支えたい人 |
例えば、
- 「しっかり支えたい」→高反発ウレタン・ラテックス・パイプ
- 「ふんわり包まれたい」→低反発ウレタン・羽毛・ポリエステル綿
- 「蒸れやすい」→ファイバー・パイプ・そばがら
といったように、自分の優先順位から素材を絞り込んでいくと選びやすくなります。

触った瞬間の好き・嫌いの感覚も大事なので、お店で試せるなら、一度触ってみるのがおすすめですよ。
その他の選び方の基準は…

枕選びでは、以下のポイントもチェックしておくと安心です。
- お手入れのしやすさ:丸洗いできるか、カバーのみ洗えるか
- 価格:買い替えサイクルも踏まえて無理のない予算かどうか
- 購入しやすさ:店舗で試せるか、ネットで買えるか、返品保証があるか
毎日使うものだからこそ、メンテナンスの手間や買い替えやすさも含めて、「続けやすいかどうか」を考えておくと失敗しにくくなります。
合わない枕を使い続けるリスク

合わない枕をそのまま使い続けていると、首や肩のこり、頭痛、朝の倦怠感などにつながることがあります。
高すぎる枕は首を前に倒した姿勢になり、低すぎる枕はあごが上がって首の後ろが詰まりやすくなるため、どちらも筋肉に余計な負担がかかるためです。
枕を買い換えるタイミング
- 朝起きたときに首や肩がいつも重い
- 枕の中材が偏ったり、へたってきた
- 寝ている間に何度も枕を直している

こうしたサインが出てきたら、枕の見直しどきです。
一般的な枕の寿命は素材にもよりますが、2〜3年程度とされることが多いので、「もう何年も同じ枕」という人は、一度買い替えを検討してみても良いかもしれません。
まとめ
枕は、寝姿勢や好みの寝心地、組み合わせる寝具などによって、選ぶべき形や素材が大きく変わります。この記事で紹介した枕は、それぞれ異なる特徴を持ちながらも、どれも睡眠の質を上げることを意識して作られたアイテムばかりです。

今の枕に少しでも不満があるなら、一度見直してみる価値は十分あります。

毎晩頭をあずける相棒なので、なんとなくではなく、自分の体にとって心地よいかどうかで選んでくださいね。
気になった枕があれば、ぜひサイトに行ってご自身の目で比較をし、自分にぴったりの一つを見つけてみてください。