敷布団のサイズは種類が多く、何がベストなのか迷ってしまいますよね。 大切なのは自分にとって適したサイズであること、また、部屋の広さに合っていること、掛け布団とのバランスです。とは言っても、自分や部屋、掛け布団とのバランスはどのように判断をすれば良いのでしょうか。 そこでこの記事では、敷布団のサイズの種類や選び方などについて、詳しく解説します。 敷布団のサイズ一覧 敷布団のサイズは販売するメーカー、輸入する場合は原産国などによって基準とする数値が異なります。とは言え、日本国内品であれば下記のサイズで作られる場合が多いです。 上記以外にも家族3~4人で寝転がれるよう、200cm×210cm以上のとても大きな「ファミリーサイズ」、背の高い人用に丈を20cm長くした「丈長サイズ」などもあります。 さらに丈ではなく幅を10cmほどプラスしたものも。「ワイドダブル」「ワイドシングル」と呼ばれる敷布団がそうです。 ちなみにベッドで使用する敷布団であれば、頭と足下にベッドの枠がある分、丈を敷布団の基本サイズより10cm小さく作るケースが多いと言えます。 このように敷布団にはさまざまなサイズがあります。しかし一般家庭で使われることが多い敷布団は「シングル」~「ダブル」なため、量販店やホームセンターではそれ以外のサイズの取り扱いは少ないです。 自分にぴったり合ったサイズの敷布団を求めるのであれば、専門店に足を運んだほうが見つけやすいでしょう。...