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夏に眠い人にやってほしい7つの対策・夏バテを防いでしっかり睡眠をとろう

by 山内由佳 on July 28, 2023

暑くなるにつれて、眠さやだるさを感じている人はいませんか?日中にいつも眠い人は、夏バテになっている恐れがあります。

ここでは、夏に眠いと感じる人にやってほしい対策を紹介します。しっかり睡眠を取って夏バテを防ぎ、元気に夏を過ごしましょう。

 

夏に眠いのは夏バテが原因

夏に強い眠気を感じる人は、夏バテになっている可能性があります。夏バテになると自律神経が乱れて、健康に支障をきたします。

このような状態であれば、夏バテを疑ってみてください。

 

  • いくら寝ても眠い
  • 布団に入っても上手く眠れない
  • 疲れやすい、疲労が取れない
  • 集中力がなくなった
  • 頭痛がする
  • 吐き気がする
  • 食欲がない
  • すぐ体調を崩すようになった

 

夏バテを引き起こす3要素

夏バテは、以下の3つによって自律神経が乱れる結果引き起こされます。

 

  • 暑さ
  • 気温差
  • 紫外線

 

暑さを感じると、体は汗をかいて熱を逃がそうとします。しかし、絶えず暑い状態が続くと、汗を出すよう命じる自律神経が疲弊してしまいます。また、高温多湿の状態も問題です。かいた汗が蒸発しなければ、熱が体にこもったままです。うまく体温調節できない状態が続くと、自律神経が乱れてしまいます。

室内と屋外の気温差も、夏バテの原因です。エアコンをかけていれば室内では涼しく過ごせますが、屋外は暑い状態です。エアコンを28℃に設定していても、屋外が40℃近い状態ならば、気温差は10℃程度もあります。気温差に体が順応できない場合も、自律神経の乱れにつながります。

また、紫外線にも気をつけてください。紫外線の刺激は体に疲労を蓄積させ、自律神経にも影響を与えます。春の訪れとともに徐々に勢いを増してく紫外線は、78月頃にピークを迎えます。

 

夏に眠い人に実践してほしい7つの対策

夏は自律神経が乱れやすい時期です。自律神経を整えて、眠気を始めとする体の不調を防ぎましょう。

 

1.冷たいものを摂りすぎない

暑くて疲れがちな夏こそ、食生活が重要です。しょうがやネギなど、体を温めてくれるものを上手く取り入れて体を冷えから守ってください。

冷たいものを摂りすぎると、体が冷えすぎて血行や胃腸の働きが悪くなり、自律神経の乱れにつながります。食欲がないからといって、そうめんやかき氷、アイス、スムージー、ジュースなどを摂りすぎないようにしましょう。スイカやトマトのような栄養価の高い夏野菜も、食べ過ぎると体が冷えてしまうため注意してください。

 

2.夜更かししすぎない

学生の夏休み、会社員のお盆休みなどは、自由になる時間が増える分生活が乱れがちです。ただし、夜更かしはほどほどにしておきましょう。

睡眠サイクルが崩れたり睡眠不足になったりすると、自律神経が乱れてしまい夏バテになりやすくなります。夏バテにより眠れなくなると、ますます睡眠の質が悪くなり、翌日に疲れを持ち越してしまいます。休み中でも羽目を外しすぎず、十分休んで夏バテを防止しましょう。

 

3.湯船に浸かる

暑くて湯船に浸かる気になれないかもしれませんが、シャワーよりも湯船に浸かった方が夏バテ対策になります。寝る12時間前に、ぬるめの湯船に浸かり、リラックスしましょう。

湯船に浸かるべき理由は、就寝に備えて深部体温を上げるためです。人は、高くなった深部体温が下がる過程で眠気を感じます。シャワーで済ませると体が十分に温まらず、スムーズに入眠できなくなります。

 

4.エアコンを適温に設定する

エアコンは適温で運転させてください。エアコンの設定温度が低すぎると、室内と屋外の気温差で体が疲れてしまいます。室内と外気温との差が5℃以内であれば、体に負担がかかりにくくなります。エアコンの効きが悪いと感じるときは、サーキュレーターや扇風機を活用して、部屋を冷やしましょう。

 

5.水分やミネラルを補給する

大量に汗をかく夏は、体が水分とミネラルを欲しています。汗をかくと、水分とともに体内のミネラルも流れていきます。水分だけではなく、ときには塩分を含むスポーツドリンクや経口補水液も飲むようにしましょう。

ミネラルは体の調子を整える栄養素で、体内では生成できません。汗をよくかく夏は、意識して水分とミネラルを摂らないと、自律神経が乱れて夏バテになってしまいます。

 

6.無理のない範囲で運動する

軽い運動は、血行を促進して自律神経の働きをサポートします。ただし、気温が高い時間帯に外で運動することはおすすめできません。朝の涼しい時間で散歩をする、エアコンの効いた室内で筋トレやヨガをするなど、無理のない範囲の運動がおすすめです。

 

7.紫外線対策を取り入れる

紫外線から体を守るために、サングラスや日焼け止め、日傘や帽子、アームカバーなどの使用をおすすめします。特に「目」を紫外線から守りましょう。目から入った紫外線は、交感神経を不必要に刺激して自律神経の働きを乱します。

ここまで、夏バテを予防して質のよい睡眠を確保する方法を紹介してきました。夏以外に眠くなるという人は、こちらの記事も参考にしてください。

日中に眠たくなるときは枕を見直すべき?日中に眠くなる理由・枕選びのコツも紹介

 

夏の夜に快適に眠る環境の整え方

夏バテのリスクを抑えられると、睡眠の質が改善して日中に生き生きと活動できるようになります。ここでもう一押し、睡眠環境を整えて睡眠の質を高めてみませんか?寝具やエアコンを上手く使うことが、夏の睡眠のポイントです。

 

肌掛け布団(肌布団)やタオルケットを着て眠る

季節に応じて、適した掛け布団を選んでください。秋から冬、春にかけて保温性の高い掛け布団を使っていた人は、夏向けの掛け布団と交換しましょう。掛け布団は、中綿の量が少ないほど保温性が低く、通気性がよくなります。つまり、中綿の量が少ない掛け布団ほど、夏向けという訳です。

掛け布団には本掛け布団、合掛け布団、肌掛け布団(肌布団)の3種類がありますが、夏におすすめの寝具は肌掛け布団です。肌掛け布団ではやや暑すぎるという人は、タオルケットでもよいでしょう。

肌掛け布団やタオルケットは、天然素材のものがおすすめです。天然素材は寝汗を吸湿・放湿する機能に優れています。しかも、肌ざわりもなめらか。快適な温湿度環境で気持ちよく眠るために、天然素材の寝具を選びましょう。

 

接触冷感アイテムを活用する

接触冷感アイテムとは、触れたときにひんやりするアイテムです。枕カバーや敷パッドなど、夏におすすめの接触冷感アイテムが続々と登場しています。

接触冷感アイテムは、ずっと冷たさが持続する訳ではありません。それでも、寝入るときにひんやりした感覚があると、深部体温が下がりスムーズに入眠できるでしょう。

 

エアコンをつけっぱなしで眠る

寝るときのエアコンは、つけっぱなしをおすすめします。タイマーをかけて寝ても、暑さで目を覚ましてしまえば睡眠の質が低下します。寝汗をかいた状態で再びエアコンをつけると、体が冷やされ風邪を引いてしまうかもしれません。

体に直接風が当たらないようにエアコンを調節して、落ち着ける環境で眠りましょう。

 

夏におすすめのシェーンベルグのバンブー肌ふとん

シェーンベルグのバンブー肌ふとんは、オーストリー産の天然植物繊維を100%使用しています。中綿はバンブーで、側生地はリヨセル。エアコンをかけた室内で冷えから体を守ってくれるうえに、調湿性にも優れています。

バンブー肌ふとんは丸洗いできるため、寝汗をよくかく人にもおすすめです。

 

【Siena】バンブー肌ふとん

【Enflor】バンブー肌ふとん

 

夏を乗り切るには睡眠が重要!

夏バテになると、いつまでも眠い状態が続いてしまいます。睡眠だけではなく体調全般に影響が出るので、日常生活を見直して夏バテを回避しましょう。

質のよい睡眠を取るには、肌掛け布団やタオルケットで眠りましょう。シェーンベルグのバンブー肌ふとんは、天然繊維100%。心地よい眠りに向け、ぜひシェーンベルグのバンブー肌ふとんをご検討ください。

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