毎晩の睡眠に欠かせないマットレスですが、「いつまで使い続けられるのか」という疑問を持つ方は多いのではないでしょうか。実は、マットレスの寿命は素材の種類、品質、日々のメンテナンス方法によって大きく異なります。
へたりや軋み音、朝の体の痛みなど、買い替え時期を示すサインを見落とすと、睡眠の質が低下し、健康に悪影響を及ぼす可能性もあります。本記事では、マットレスの種類別寿命から、寿命を延ばすメンテナンス方法、そして適切な処分方法まで、マットレスに関する情報を詳しく解説します。
マットレスの種類別にみる寿命の目安

ベッドマットレスの寿命は、素材の種類や品質、日々のメンテナンス方法によって大きく異なります。毎日の使用頻度や使用者の体重、寝返りの多さなども寿命に影響を与える要因となります。以下では、一般的なマットレスの種類ごとに、その寿命の目安について説明します。
ポケットコイルマットレスの寿命
ポケットコイルマットレスは、独立した小型のコイルが布製ポケットに個別に収納されている構造です。各コイルが独立しているため、体圧分散に優れており、耐久性も比較的高い傾向があります。
このタイプの寿命は約8年から12年が目安とされています。[1]高品質な製品であれば、10年以上快適に使用できるものも存在します。寿命を左右する主な要因としては、コイル自体の線径や熱処理の質が挙げられます。
加えて、コイル同士を連結しているワイヤーやクリップの強度も重要な役割を果たします。定期的なローテーションと適切なメンテナンスにより、寿命を延ばすことが可能です。
ボンネルコイルマットレスの寿命
ボンネルコイルマットレスは、複数のコイルが1本の連結ワイヤーでつながっている構造です。ポケットコイルに比べると通気性が良く、価格がお手頃な点が特徴となります。寿命の目安は5年から10年程度とされており、製品の品質によって差が出やすいタイプです。
一般的には6年から8年で買い替えを検討する方が多いようです。コイルの連結部分の耐久性が特に重要で、この部分が劣化するとマットレス全体の機能が低下します。湿度の高い環境での使用は劣化を加速させるため、定期的な風通しが必要です。
高反発ウレタンマットレスの寿命
高反発ウレタンマットレスは、高密度のウレタンフォームを使用しており、強い反発力と耐久性が特徴です。反発力に優れているため、寝返りをサポートし、腰への負担を軽減します。
寿命は約6年から8年が一般的な目安であり、質の悪い製品では3年程度で劣化する可能性もあります。高密度ウレタンの場合、40D以上、特に50Dを超える密度のものなら7年から8年以上、中には10年近く使用できるものもあります。
ウレタンマットレスはコイルの劣化や破損の心配がないため、スプリングマットレスに比べてメンテナンスが容易です。ただし、湿気に弱い特性があるため、定期的に干して湿度管理を行うことが重要です。
低反発ウレタンマットレスの寿命
低反発ウレタンマットレスは、ゆっくり沈み込む特性があり、体を包み込むような寝心地が得られます。身体へのフィット感が高いため、快適な睡眠環境を求める方に人気があります。
しかし、寿命は比較的短く、3年から5年が目安とされています。低密度ウレタンの場合、30D未満であれば3年から5年程度が一般的です。中密度ウレタンの30D以上40D未満であれば、5年から7年程度の寿命が期待できます。
低反発素材は経年とともにへたりやすく、反発力が失われていく傾向があります。使用頻度が高いほど寿命は短くなります。
ファイバーマットレスの寿命
ファイバーマットレスはポリエチレンやポリエステルなどの樹脂素材で作られています。通気性が非常に良く、軽量でお手入れもしやすいのが大きな利点です。水洗いできる製品も多く、清潔に保つことが容易です。
寿命の目安は6年から8年程度とされており、中には7年から10年使用できるものもあります。樹脂の種類や含有率によって寿命が異なるため、購入時に品質を確認することが重要です。定期的な日干しと通風により、カビやダニの発生を防ぐことができます。
ラテックスマットレスの寿命
ラテックスマットレスは天然ゴムや合成ゴム素材を原料としており、優れた弾力性と耐久性を備えています。通気性に優れ、耐菌性や防ダニ性に優れた素材としても知られています。
寿命は6年から9年程度とされており、高品質な天然ラテックスを使用したものなら7年から10年以上持つことも期待できます。合成ラテックスや低品質なものはそれより短い傾向にあります。天然ゴムの含有率が高いほど、弾力性と耐久性が高いとされています。ただし、価格が他のマットレスと比べて高めな点が特徴です。
ベッドマットレスの買い替え時期の見極め方

マットレスは毎日の睡眠の質を大きく左右する重要な寝具です。しかし、買い替えの時期がいつなのか、判断に困る方は多いでしょう。マットレスの劣化には様々な兆候があります。ここでは、買い替えを検討すべき5つの重要なサインについて詳しく説明します。これらの症状に当てはまるものがないか、確認してみてください。
表面に凹みが生じて、元の形に戻らなくなった
マットレスの表面に凹みが見られるのは、内部の素材が劣化している可能性があります。新しいマットレスであれば、寝た後に時間をかけて元の形に戻ります。しかし、古いマットレスではこの回復力が失われてしまうのです。
凹みが戻らない主な原因は以下の通りです。
| 原因 | 説明 |
| ウレタン素材の劣化 | 化学的な経年変化により、弾性が失われている |
| スプリングの損傷 | コイル部分の弾力性が低下している |
| 内部詰め物の圧縮 | 繰り返しの使用で、クッション材が潰れている |
毎朝、目覚めたときに同じ位置に深い凹みができている場合は注意が必要です。このような状態が続くと、寝心地が悪くなるだけでなく、脊椎にも負担がかかる可能性があります。凹みが2~3ヶ月戻らないようであれば、買い替えを検討した方が良いでしょう。
夜中に聞こえる軋む音が睡眠を妨害している
マットレスから軋む音がする場合、内部の構造に問題がある可能性があります。特にスプリングマットレスでは、コイルが劣化すると音が出ることがあります。
軋む音は、寝返りのたびに聞こえるとストレスになります。音がするということは、コイルが歪んだり、破損している可能性があります。そのまま使い続けると、音がさらに大きくなることがあります。
音が気になる場合は、マットレスの内部を確認してください。表面からは見えない部分でも、劣化が進んでいることがあります。音が頻繁に聞こえるようなら、買い替えをおすすめします。
朝起きたときに体の様々な部分が痛むようになった
朝起きたときに肩や腰に痛みを感じる場合は、マットレスの機能が低下しているサインです。本来のサポート力が失われていると、体に負担がかかります。痛みは、寝姿勢が崩れることで生じます。へたりや凹みがあると、体が沈み込んでしまいます。
その結果、筋肉や関節に無理な力が加わります。痛みが続くと、慢性的な肩こりや腰痛につながることもあります。寝心地が悪くなったと感じたら、マットレスの状態をチェックしてください。痛みが改善しない場合は、買い替えを検討しましょう。
マットレス表面のほつれや破れが目立つようになった
マットレスの表面にほつれや破れがあると、中の素材がむき出しになります。これは、衛生面でも問題があります。ほつれや破れは、ダニやホコリが入りやすくなります。
破れがあると、中の素材が飛び出ることもあります。飛び出た素材は、寝心地を損ねます。また、怪我の原因になることもあります。
ほつれや破れは、小さな傷から始まります。そのまま放置すると、傷が広がっていきます。破損が目立つようなら、早めに買い替えましょう。
マットレスにカビが発生して、においも気になるようになった
マットレスにカビが生えていると、衛生的に非常に問題があります。カビは、湿気の多い環境で発生しやすいです。特に梅雨時や湿度が高い季節に注意が必要です。カビは、見た目だけでなく、アレルギーや呼吸器系のトラブルを引き起こすことがあります。
カビの臭いがする場合も、要注意です。カビが生えているマットレスは、清掃しても完全に除去するのは難しいです。カビが広がっている場合は、買い替えをおすすめします。衛生面を守るためにも、早めの対応が大切です。
マットレスを長く使い続けるためのポイント

マットレスは毎日使用する寝具の中でも、特に高い投資が必要なアイテムです。適切なお手入れを行わないと、わずか数年で劣化してしまう可能性があります。しかし正しいメンテナンス方法を実践すれば、マットレスの寿命を大幅に延ばせるのです。
以下では、マットレスを長持ちさせるための具体的なコツをご紹介します。
定期的に上下・裏表をローテーションする
マットレスは、同じ場所ばかりに体重がかかるとへたりやすくなります。
特に腰や背中が沈みやすい部分は、劣化が早まります。
ローテーションを行うことで、負荷を均等に分散できます。
片面仕様のマットレスは、天地をひっくり返しましょう。
両面仕様のマットレスは、上下と裏表を交互に変えると効果的です。
半年に1回を目安にローテーションするのがおすすめです。
ローテーションの手順は次の通りです。
- ベッドからマットレスを下ろす
- 天地または裏表を変える
- 元の位置に戻す
この作業は、マットレスの寿命を延ばすためにとても大切です。同じ面ばかり使うと、へたりや変形が早くなります。定期的にローテーションすることで、快適な寝心地を長く保てます。
マットレスの湿度管理と定期的な日干し・陰干し
マットレスは使用中に、人間の汗や体液を大量に吸収します。この湿度がそのまま放置されると、カビやダニの温床になってしまうのです。定期的な日干しや陰干しを行うことで、マットレス内部の湿度を適切に管理することが重要です。
日干しを行う際の注意点は以下のとおりです。
- 直射日光に当てるのは1~2時間程度に抑える
- 両面をバランスよく干すようにする
- 天気が良い日中に実施するのが効果的である
直射日光に長時間さらすと、マットレスの素材が劣化する可能性があります。適切な時間設定を心がけることが大切です。
日干しが難しい場合は、陰干しでも効果があります。風通しの良い日陰に立てかけて、空気を循環させるだけでも湿度低減に役立ちます。月に1~2回程度の頻度で実施することで、マットレスの快適性を維持できるのです。
さらに効果を高めるために、干す前にマットレスの表面を軽く掃除機で吸い込むことをお勧めします。表面に付着したほこりやダニを除去することで、より効率的に湿度管理ができるようになります。
定期的な日干し・陰干しは、マットレスの臭い軽減にも役立ちます。使用期間が長くなると、マットレス内部に不快な臭いが蓄積されることがあるため、こうした対策は快適な睡眠環境を保つためにも重要なのです。
シーツやカバーをこまめに洗濯する
マットレスに直接触れるシーツやカバーは、毎日体の皮脂や汗が付きます。
汚れがたまると、雑菌が繁殖しやすくなります。
そのため、こまめに洗濯することが大切です。
シーツやカバーの洗濯頻度は、週に1~2回が目安です。
汗をかきやすい季節や体質の人は、もっと頻繁に洗いましょう。
洗濯のポイントは次の通りです。
- シーツやカバーは、洗濯表示に従って洗う
- マットレスカバーも定期的に洗う
- 洗った後はしっかり乾かす
シーツやカバーを清潔に保つことで、マットレスの汚れを防げます。
また、雑菌の繁殖を抑える効果もあります。
マットレスの保護に役立つ敷きパッドやベッドパッド
マットレスに直接体が触れるのは避けましょう。
敷きパッドやベッドパッドを使うことで、汚れや湿気を防げます。
パッドの選び方と使い方は次の通りです。
- 吸湿性の高い素材を選ぶ
- マットレスの上に敷く
- 定期的に洗濯する
パッドは2~3ヶ月に1回洗濯するのがおすすめです。
洗えるタイプを選ぶと、清潔に保ちやすくなります。
パッドを挟むメリットは、マットレスの汚れを防げることです。
特に高価なマットレスを使う場合は、パッドを挟むと長持ちします。
プロに任せるマットレスのお手入れ
マットレスは毎日使うものなので、清潔に保つことが大切です。自分で掃除しても、奥の汚れや臭いはなかなか落ちません。そんなときは、プロのクリーニングサービスを利用すると安心です。専門の機材と技術で、普段手の届かない部分までしっかり清掃できます。
プロに任せるメリット
プロのマットレスクリーニングには、いくつかのメリットがあります。家庭では難しい汚れや臭いも、専門の方法でしっかり落とせます。まず、プロは専用の洗浄液や機材を使います。
バキュームやリンサーで、表面だけでなく内部の汚れも除去できます。汗や皮脂、フケ、ほこりなども、繊維の奥までしっかり洗い流します。また、ダニやカビ、菌の繁殖も防げます。
専用の洗浄液には殺菌・消臭効果があります。アレルギー対策や衛生面でも安心です。プロのクリーニングは、臭いの原因もしっかり除去します。特に尿や汗の臭いは、繊維の奥に残りやすいです。
温水で分解しながら吸引する方法で、臭い分子を回収します。必要に応じて、ニオイ分子を中和・分解する作業も行います。プロは、汚れの広がりも確認できます。ブラックライトや臭気でシミの範囲をチェックします。重点的に洗浄する場所も、的確に判断できます。
さらに、乾燥もしっかり行います。送風や除湿機で、マットレスを素早く乾燥させます。
乾燥後に再度ニオイを確認し、必要なら局所的に追い洗浄します。プロのクリーニングは、マットレスの寿命も延ばせます。
汚れや湿気をしっかり取り除くことで、劣化を防げます。購入時と同じくらいの清潔さを取り戻せます。
マットレスクリーニングの料金
マットレスクリーニングの料金は、業者やサービス内容によって異なります。一般的な相場を紹介します。
| サイズ | 料金(税込) | 備考 |
| シングル | 8,000円~ | 基本料金 |
| セミダブル | 9,000円~ | 基本料金 |
| ダブル | 10,000円~ | 基本料金 |
| クイーン | 12,000円~ | 基本料金 |
| キング | 15,000円~ | 基本料金 |
オプションサービスは、別料金になる場合があります。たとえば、長期防臭・抗菌加工やシミ抜き、ペット専用消臭などです。オプションは、1,000円~3,000円程度が目安です。
料金には、以下のような作業が含まれます。
- マットレスのホコリ除去
- 洗浄液の吹き付けと汚れの吸引
- 汚水の吸収
- 簡易乾燥
プロのクリーニングは、2年ごとに1回が目安です。2年以上クリーニングしていない場合は、プロに依頼するのがおすすめです。
マットレスの処分方法3つ

マットレスはサイズが大きく、家庭ごみとして出せません。処分するには、いくつかの方法があります。それぞれにメリットと注意点があります。ここでは、代表的な3つの処分方法を紹介します。
購入店舗での引き取りサービスを活用する
新しいマットレスを購入する際に、古いマットレスを引き取ってもらうことができます。多くの家具販売店では、買い替えに伴う不用品の回収サービスを提供しているのです。この方法は最も手間が少なく、効率的な処分方法といえるでしょう。
購入店舗での引き取りサービスは、新しいマットレスの配送と同時に行われることが多いです。配送業者がマットレスを運び入れる際に、古いマットレスを同時に回収してくれるため、二度手間になりません。
購入時に店員さんに古いマットレスの処分希望を伝えるだけで、後の手続きはほぼ不要となります。店舗によって引き取りサービスの有無や料金が異なるため、購入前に確認することが重要です。一部の大手家具店では、引き取りサービスを無料で提供しているところもあります。
引き取りサービスが有料の場合、一般的には5,000円~10,000円程度の費用がかかります。新しいマットレスの価格に含まれることもあれば、別途請求されることもあるので確認が必要です。
オンラインで購入する場合でも、配送業者が回収対応している場合があります。注文時に確認すれば、手間なく処分できるようになります。引き取りサービスを利用する際の注意点として、配送予定日に立ち会う必要があります。事前に日程調整を行い、確実に在宅できる日時を指定することが大切です。
地域の粗大ごみ処理施設を利用する
自治体の粗大ごみ回収を利用して、マットレスを処分することもできます。この方法は、費用を抑えたい場合におすすめです。
粗大ごみ回収の流れは次の通りです。
- 自治体の粗大ごみ受付センターに電話やインターネットで申し込み
- 回収日を予約する
- 指定された金額の粗大ごみ処理券を購入する
- マットレスの見えるところに処理券を貼る
- 指定された日に自宅前に出す
この方法のメリットは、費用が安いことです。処理券の料金は、地域によって異なりますが、1,000円~3,000円程度が多いです。ただし、自分でマットレスを自宅前に出す必要があります。サイズが大きいため、運ぶのが大変な場合もあります。
また、回収日まで保管場所が必要です。自治体によっては、マットレスを解体して小さくしなければならない場合があります。特にスプリング入りのマットレスは、金属部分の処理が必要です。事前に自治体に確認しましょう。
リサイクルショップや買取業者への処分を依頼する
まだ状態が良いマットレスの場合、リサイクルショップや買取業者に売却することで費用を得られます。この方法は処分費用がかからないだけでなく、利益を得られる可能性がある方法です。
マットレスの買取価格は、ブランド、年式、状態によって大きく異なります。高級ブランドのマットレスであれば、数千円から数万円で買い取ってもらえることもあるのです。
買取業者を選択する際には、複数の業者から査定を受けることをお勧めします。査定結果を比較することで、最も高い価格で買い取ってくれる業者を見つけられます。
買取を受ける際のポイントは以下のとおりです。
- シミや傷などの汚れが少ないマットレスが対象となる
- メーカー名や年式が査定額に大きく影響する
- 複数の業者から見積もりを取ることが重要である
- 無料査定を提供している業者が多い
買取対象外の状態でも、リサイクルショップであれば引き取ってくれる場合があります。不要になったマットレスをリサイクルショップに持ち込むことで、別の利用者に活用してもらえるようになります。
オンラインでの買取サービスも存在します。自宅に来てもらう出張買取か、配送買取か選択できるため、自分に合った方法を選べるのです。買取価格に満足できない場合は、上記の処分方法に切り替えることもできます。複数の選択肢を検討した上で、最適な方法を判断することが大切です。
マットレスの寿命に関するQ&A

マットレスの寿命は、素材や使い方によって異なります。寿命がきたマットレスを使い続けると、体に悪影響が出ることがあります。ここでは、マットレスの寿命に関する疑問をわかりやすく解説します。
寿命がきたマットレスを使い続けるとどうなる?
寿命がきたマットレスを使い続けると、体にさまざまな悪影響が出ることがあります。まず、へたりや変形が進むと寝姿勢が崩れやすくなります。その結果、朝起きても疲れが取れにくくなることがあります。
また、マットレス内部にダニやカビが増える可能性があります。これはアレルギーや肌トラブルの原因になることがあります。さらに、バネの軋み音や異臭がする場合もあります。体に不調を感じるようになったら、マットレスの交換を検討してください。快適な睡眠環境を保つためにも、定期的に状態をチェックすることが大切です。
折りたたみマットレスの寿命はどのくらい?
折りたたみマットレスの寿命は、素材や使い方によって異なります。一般的には、2~4年程度が目安です。毎日折りたたむと、素材の劣化が早くなることがあります。
素材別の寿命の目安は以下の通りです。
| 素材 | 寿命の目安 |
| ポケットコイル | 7~10年 |
| ボンネルコイル | 5~10年 |
| 高反発ウレタン | 5~8年 |
| 低反発ウレタン | 3~5年 |
| ファイバー | 6~9年 |
| ラテックス | 6~9年 |
| エアウィーヴ | 5~8年 |
折りたたみマットレスは、毎日折りたたむことで寿命が短くなることがあります。特に、安価なタイプは1~3年程度で劣化することが多いです。高価格帯のモデルは、5~10年程度使えるものもあります。定期的なローテーションや日干しをすると、寿命を延ばすことができます。
まとめ

マットレスの寿命は素材や品質、メンテナンス方法によって大きく異なります。ポケットコイルは8~12年、ウレタンは3~8年が目安です。定期的なローテーション、湿度管理、シーツの洗濯といった適切なケアを行うことで、寿命を大幅に延ばせます。
へたりや痛み、カビなどの症状が見られたら、買い替えを検討しましょう。快適な睡眠環境を保つためにも、マットレスの状態を定期的にチェックすることが重要です。