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理想的な枕とは?枕選びのコツから失敗しがちなポイント・枕の入手方法まで解説

by writer on December 13, 2021

理想的な枕とは?枕選びのコツから失敗しがちなポイント・枕の入手方法まで解説

理想的な枕は、どこで手に入るのでしょうか。理想の基準は人それぞれ異なり、買い物の手段も変わります。ただ枕を一つ購入するだけでも、考えることはたくさん。納得いく枕選びをするためには、どうするとよいのでしょうか。

 

ここでは、理想的な枕を選ぶコツや、枕を入手する方法を紹介します。理想的な枕を見つけましょう。

 

理想的な枕選びのコツは自身の悩みや好みの把握

店舗や通販サイトなどを見る前に、自身にとっての「理想的な枕」について考えてみましょう。市場では、多くのメーカーがさまざまな商品を売り出しています。何も基準がない状態で商品を見ても、適当な枕を購入してしまうかもしれません。前もって、自身の悩みを解決してくれる枕や、好みにあう枕の条件を考えましょう。

 

高さ

枕の高さは、体格や姿勢に応じて変わります。うなじは、成人男性は5~6cm、成人女性は3~4cm程度くぼんでいるため、その部分にフィットする枕を選びましょう。高さがあわない枕を無理に使っていると頭や首を痛めてしまいます。寝るときの姿勢が悪くなって、いびきや腰痛につながる恐れもあります。

 

なお、枕に頭をあててみても自身にあった高さかどうかわからない、という人は、やや低めの枕を選ぶか、素材の出し入れなどで高さを調整できる枕を選びましょう。購入後に高さがあわないと感じても、自宅で高さを微調整できます。

 

標準的な長方形以外に、三日月型・ウェーブ型・背中までカバーする枕・ロングサイズの枕・抱き枕などさまざまな枕があります。

 

意匠性を狙って奇抜な形にしている枕もありますが、安眠のためには、人間工学にもとづいて設計された枕がおすすめ。それぞれの寝方や悩み別に、こだわって探してみてはいかがでしょう。

 

サイズ

枕の縦横のサイズは、頭をしっかり支えられるだけの広さがあるか、寝返りをしても頭が落ちないかを基準に選びましょう。縦幅は、枕の中心に頭を載せたときに、肩口に枕の端が触れるほどの寸法が目安です。横幅は、頭の幅の3倍分くらいの寸法を目安にしましょう。

 

やわらかさ

頭を優しく包んでくれるふわふわの枕が好き、硬めの枕でないと落ち着かないなど、人によってやわらかさの好みは変わります。ある程度は好みを反映してもよいですが、フィット感とほどよい弾力がある枕を選びましょう。

 

硬すぎてフィット感が悪い枕では、局所的に頭を支えるため痛みを覚える可能性があります。また、やわらかすぎて枕に頭が沈みすぎる枕では、寝返りができません。

 

メンテナンスのしやすさ

枕は、素材によって、丸洗いできるものとできないものがあります。自宅で枕を洗いたい人は、洗濯表示に注意して枕を選びましょう。毎日のように頭を乗せる枕。放っておくと汗や皮脂、髪の毛などで汚れてしまいます。適時枕を干したり、ピローケースを洗濯したりして清潔に保ちましょう。正しくメンテナンスを行ったほうが、枕を長く使えます。

 

そのほか

素材の香りや、寝返りを打ったときの素材の音などにこだわりたい人もいるかもしれません。好きな寝具メーカーの商品で統一したい、上質な素材のものを選びたいという人もいるでしょう。理想的な枕を探すために、さまざまな観点から枕について考えましょう。


理想的な枕ではないと感じている人は多い?

理想的な枕とは?枕選びのコツから失敗しがちなポイント・枕の入手方法まで解説

とある寝具メーカーが20~40代の男女510名を対象に調査を実施したところ、約48%の人が「枕があわない」と回答しました。

 

枕は数日ほど使ってみないと寝心地を判断できない場合もあり、自宅で使っているマットレスや敷ふとんとの兼ねあいでも寝心地は多少変わります。理想的な枕を入手することは、簡単ではないと考えられます。

 

※参考:理想の枕とは?│西川

 

枕選びで失敗しがちなポイント

枕選びで多くの人が失敗しがちなポイントは、以下の3つです。

 

1.起きたときに首や肩が痛い

2.高さがあわない

3.洗えない

 

3つめの洗えないは、洗濯表示を確認すれば自宅で洗える商品を見つけられます。一方、起きたときの体の痛み、高さのあわなさについては、実物を試さない限り失敗する可能性があります。


理想的な枕の入手方法は?

理想的な枕とは?枕選びのコツから失敗しがちなポイント・枕の入手方法まで解説

枕は、さまざまな店舗やオンラインサイトで販売されています。理想的な枕を入手するための方法を、いくつか紹介します。

 

各種量販店

ホームセンターや家電量販店は、寝具や生活用品コーナーで枕を取り扱っている場合があります。量販店では買わなければならないというプレッシャーを感じにくく、気軽に枕を選べます。限られた予算である程度質のよい枕を探したいときに、各種量販店の枕はおすすめです。

 

ただし、量販店には寝具に詳しいスタッフがいるとは限りません。自身に詳しい知識がなければ、枕選びに失敗する恐れがあることを理解しておきましょう。

 

ショッピングモールや百貨店(テナント店)

大型ショッピングモールや百貨店には、テナント店として寝具や枕の専門店が出店しています。本格的なオーダーメイドに応じてくれる店舗もあれば、インテリアショップのようなデザイン性重視の店舗まで、あらゆるスタイルの店舗を見て回れます。

 

テナント店は、ショッピングの合間に枕選びをしたい人におすすめです。ただし、テナント店は集客力が高いため、日時によってはゆっくり商品を見られない可能性があります。

 

メーカーやブランドが単独で経営する寝具専門店(路面店)

ショッピングモールや百貨店同様、メーカーやブランドが単独で経営する寝具専門店(路面店)にも専門のスタッフがいます。寝具専門店は、テナント店よりも自由に経営できる傾向です。メーカーやブランドのなかには、路面店のほうが商品のラインアップが多い場合があります。

 

なお、路面店で取り扱っている商品は、当然ながら、そのメーカーやブランドのもののみです。気に入ったものが見つからなくても、テナント店のように気軽にほかの店舗との比較ができません。

 

通販サイト・テレビショッピング

通販サイトとテレビショッピングの共通点は、自宅にいながら枕探しができる点です。通販サイトは、自分のペースでメーカー・ブランドを問わず大量の商品を比較でき、テレビショッピングでは熱のこもった説明を聞けるうえに、タイミングによっては格安で枕を手に入れられる場合もあります。

 

一方、通販サイトとテレビショッピングを見て枕を購入すると、実物を見たり、触ったりができません。購入してから不満がみつかる可能性もあります。

 

高額な費用を支払うほど理想の枕に出会える確率が上昇

とある企業が「現在使用中の枕の価格」について調査したところ、最も回答の多かった価格帯は1,001円〜3,000円という結果になりました。1,000円以下の枕を使っている人は約17%、1,001円〜3,000円の枕を使っている人は約44%。そして、5,000円以上の枕を使っている人は17%です。

 

また、価格帯ごとに「枕への満足度」を調査したところ、興味深いことに、価格帯が上昇するにつれ、枕に不満を抱える人は減少しました。

 

枕に投資する額を増やすほど、理想の枕に出会える可能性が高まると考えられます。

 

※参考: 枕の値段相場はいくら?【実際の平均価格もアンケート調査】│マットレス大学

 

シェーンベルグが提供する理想をかなえる枕

シェーンベルグは、高品質な天然素材を使った安心・安全な枕を提供します。天然素材の持ち味である通気性や放湿性、保温性は快適な寝心地を実現します。

 

高さにこだわるなら、高さ調整に対応する馬毛枕がおすすめ。馬毛枕は3種類あり、体格や寝方に応じて選べます。なお、やわらかさを重視したいなら、フェザー枕とダウン枕および、2つの素材を混合した三層式枕もご検討ください。

 

公式オンラインサイトに加え、シェーンベルグは大阪にショールームがあります。実際に手に取って枕を選びたいときは、ぜひ、ご訪問ください。

 

シェーンベルグの枕

 

できれば寝具専門店での商品選びを。理想の枕を探しましょう

枕に求める条件は、人それぞれ。理想的な枕を探すためには自身の好みや悩みを把握するところから始めましょう。高さ・形・サイズ・やわらかさ・メンテナンスのしやすさなど、こだわりを追求して枕を選びましょう。

 

寝具専門店のシェーンベルグは、ヨーロッパの高品質な天然素材を使った枕を提供します。ヨーロッパの歴史ある技術を駆使し、格別な使い心地の枕を提供します。理想的な枕を探す際は、ぜひ、寝具専門店のシェーンベルグの枕もご検討ください。

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