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「枕がいらない」と感じる理由とは?枕なしのメリットデメリット

by nakanishi on November 01, 2021

昔は高くて硬い枕で寝ていた日本人ですが、現代では枕を「いらない」と感じている人もいるようです。

なぜ枕をいらないと感じるのでしょうか?その理由は本人の体型や習慣などに関係があります。

この記事では枕がいらない人の特徴や、枕なしで発生するメリットデメリット、合う枕がない人に向けたおすすめの枕などについて、ご紹介します。

「赤ちゃんは枕がいらない」=人は本来枕なしが良い?

「枕がいらない」と感じる理由とは?枕なしのメリットデメリット

「小さな子どもは枕を使わないのだから、人間には本来、枕は不要なもの」という意見をときどき見かけます。

たしかに新生児〜幼児までは枕は使わないことが推奨されているのが現状です。

この理由は、子どもの背骨の形にあります。大人の背骨がゆるやかなS字を描いているのに対し、子どもの背骨はお腹の中にいたころの名残から、C字を描いています。

加えて子どもの頭は、体に対して大きいです。そのため眠るときには背中・後頭部の広い範囲が布団に接地し、体にかかる負荷を全身に分散させています。

ここに枕が入ってしまうと、C字の背骨から頭に繋がるラインに不自然な流れができてしまうでしょう。つまり、赤ちゃんの体型・背骨は枕がないほうが都合良くできていると言えます。

大人でも「枕がいらない」と感じてしまう理由

「枕がいらない」と感じる理由とは?枕なしのメリットデメリット

大人の体型には枕が不要な理由は当てはまらないため、大半の人は枕が合った方が寝心地が良いと感じる場合が多いです。

しかし中には、枕を使わずに寝る人もいます。

枕が「いらない」と感じてしまう理由には

  • ストレートネック
  • 後頭部が平ら
  • 柔らかいマットレスを使用している
  • もともと仰向け寝が基本の人

の4つが考えられます。

枕がいらない理由1. ストレートネック

人間の頸椎は、体に対して30〜40度、前にカーブをしてから真上に戻ってくるのが正常な形です。

ところが現代ではスマホを触る時間が増えたことにより、頸椎のカーブがない「ストレートネック」の人が増えてきているとされています。

「枕がいらない」と感じる理由とは?枕なしのメリットデメリット

ストレートネックの人は仰向けになったときに首から後頭部にかけてのカーブが浅く、枕を入れてしまうと頭が高くなりすぎて眠りにくい、と感じるケースがあります。

枕がいらない理由2. 後頭部が平らだから

球体のブロックと平らな四角いブロックを、マットレスに落としたと想像してみてください。平らな四角いブロックのほうが、安定したイメージではないでしょうか。

人間の頭も同じく、後頭部が平らな人は仰向けに寝たときに広い面積で頭の重さを支えることができます。

そのため枕がなくても、首にかかる負荷が頭のカーブがある人よりも少ないと言えるでしょう。

枕がいらない理由3. 柔らかいマットレスだから

枕が必要な理由は、枕がないと頭の重さを首だけで支えなくてはならないためです。

しかしマットレスが柔らかな場合、体が沈み込むため枕がなくても後頭部を支えることができます。

「枕がいらない」と感じる理由とは?枕なしのメリットデメリット

ウォーターベッドなど、体のカーブに沿うように形が変形できるマットレスを使用している場合、枕はいらないと感じケースもあるでしょう。

枕がいらない理由4. 横向き寝をしない人だから

枕がないと、寝返りの打ちづらさを感じます。頭に高さがないと、寝返りをするには1度首の角度を変える→頭を布団に落とす、という動作が自然と必要になるためです。

もともと仰向け寝が基本の人であれば、寝返りの回数も少なくすむため、枕がなくても寝苦しさを感じない傾向です。

枕なしで寝るメリット

「枕がいらない」と感じる理由とは?枕なしのメリットデメリット

「枕はもしかしていらないのでは……」と感じている人は、枕なしのメリットを知らず知らずのうちに実感しているのかもしれません。

枕なしで寝るメリットについて、見てみましょう。

ストレートネックの解消

ストレートネックの人に、枕を使わないことを勧める専門家は少なくありません。

ストレートネックの人は通常の人に比べて頭が前に出ています。枕の使用をやめれば頭が下がり、頸椎が本来の正しいカーブを描くため、ストレートネックの解消が期待できるとされています。

肩こりの改善

頭や骨格の形、筋肉のつき方によっては、枕の高さがあると首に負担がかかることがあります。枕の使用をやめるれば、肩こりが改善されるケースもあるでしょう。

ただしもともと枕の高さが合っていないだけの可能性もあり、必ずしも枕なしがベストとは限りません。適切な枕を使ったほうが、より、肩こりの改善に効果が出ることも充分に考えられます。

枕なしで寝るデメリット

「枕がいらない」と感じる理由とは?枕なしのメリットデメリット

人間の本来の骨格を考えると、枕なしで寝ることはデメリットのほうが多いです。

デメリットの内容を確認しておきましょう。

寝返りが打ちにくい

人間は寝ている間に20回以上も寝返りを打つとされています。寝返りには眠っているときの負荷分散や、血液やリンパ液の循環を促すといった役割があり、必要な動作です。

枕がないと寝返りをするときに、首をねじり体を軽く持ち上げる動きが必要になります。そのため寝返りを打つたびに体が大きく動き、眠りが浅くなっていると考えられるでしょう。

首の筋を痛めやすい

枕なしで寝ると、肩幅のぶんだけ頭が下がってしまいます。そのため首に不自然な力がかかり、筋を痛めてしまうことも。

いわゆる「寝違え」が発生しやすくなります。

寝違えが生じると私生活でも不便な点が多いです。加えて自然と首を守るように体を動かしてしまうため、別の部分にも痛みが生じる可能性があります。

顔のむくみの発生

枕がない状態で寝ると頭が下がるため、頭部に血液・水分が流れやすくなります。

血液は本来、頭からつま先まで循環して心臓に戻ってきます。しかし同じ体制が続く睡眠時は、血流も滞りやすくなるもの。そのうえ重力に引っ張られた頭は、血液や水分が溜まりやすい状態です。

その結果、翌朝に顔がむくんでしまいやすくなります。

いびきの悪化

いびきは枕が高すぎても低すぎても発生しやすいとされています。

いびきの原因として考えられるのが、気道が狭くなっていること・舌が落ちてしまうことです。枕が高すぎると気道が圧迫されてしまい、低すぎると頭が下に向くため舌も喉奥に落ちてしまいます。

当然、枕がない状態では舌が落ちていびきをかきやすくなると言えるでしょう。

いびきは本人の睡眠効率の低下以外にも、日常の集中力が削がれる原因になったり家族の睡眠を阻害したり、といった弊害が発生します。

「合う枕がないから枕はいらない」派の解決方法

「枕がいらない」と感じる理由とは?枕なしのメリットデメリット

枕をいろいろ試してみたけれどどれもしっくりとせず、最終的に枕なしを選んでしまう人も少なくありません。

枕の合う合わないの判断は難しく、店頭で商品を見ただけではわからないことも多いでしょう。とはいえオーダーメイド枕を作ったとしても、家のマットレスとは合わず結局使用していない……といった事例も挙げられます。

これまで自分に合う枕に出会えず、「枕はもういらない」と考えている人の最後の枕としておすすめするのが、シェーンベルグの馬毛枕です。

馬毛枕とは

「枕がいらない」と感じる理由とは?枕なしのメリットデメリット

馬毛枕とは馬の毛を使用した枕です。あまり日本人には馴染みがないかもしれませんが、ヨーロッパでは古くから高級寝具として扱われてきました。

硬すぎず柔らかすぎず、枕に対してかかった圧の分だけ沈み込むため、正しい寝姿勢を自然に作れます。

吸湿性・通気性にも優れていて、寝汗を素早く吸収できるのもシェーンベルグの馬毛枕の特徴の1つ。枕がないとマットレスとの密着部分が多くなり、汗をかきやすくなります。マットレスはカビやすく、1度汗によるカビができてしまうと洗濯をするのは困難です。

吸湿性・通気性に優れているシェーンベルグの馬毛枕なら、汗をかいてもすばやく吸収し、通気をして湿気を残しません。そのため夏の夜でも寝苦しさを感じず、快適な眠りと清潔さを保てます。

合う枕がないからと枕なしで寝るのは、リスクが高いです。もし自分が心地良いと思える枕に出会えず枕なしを選択している場合は、馬毛枕を選んでみてください。

きっとこれまでの枕なし生活からは想像もできない、心地良い眠りを実感できるでしょう。

「枕はいらない」ではなく自分に合った枕を探そう

「枕はいらない」という人は、寝ている間に想像以上の負荷を体や頭に与えています。寝姿勢が悪いと睡眠効率も悪くなるたえ、正しい姿勢を保てる枕の使用がおすすめです。

自分に合った枕を手に入れて、睡眠改善を目指しましょう。

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