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クッションを枕代わりに使うのはNG!枕とクッションの違い・枕の選び方も解説

by writer on November 17, 2021

クッションを枕代わりに使うのはNG!枕とクッションの違い・枕の選び方も解説

クッションと枕はよく似ています。わざわざ枕を買わなくても、クッションで代用すれば大丈夫なのではないか、と考える人もいるかもしれません。ただし、クッションと枕はあくまでも別物。きちんと使いわけるべきです。

ここでは、クッションと枕の違いや、安眠できる枕の選び方を解説します。枕の素材も詳しく解説するため、お好みの枕を選んでください。

枕の役割

枕は、寝るときに肩から頭までを支える寝具です。後頭部から肩にかけて、うなじの部分はくぼんでいます。したがって、うなじのくぼみにフィットする枕を用意すると、頸椎がきれいなカーブを描き、負担を感じず眠れるというわけです。快眠のために寝具を見直す際は、枕にもこだわりましょう。

クッションの役割

クッションの役割はいろいろです。椅子に座る際に背中にあてたり、座布団代わりにしたり、手持無沙汰なときに抱えたり。それこそ、枕代わりに使っているという人もいるでしょう。このように、いろいろな用途に使えるクッションですが、残念ながら枕に使うことはおすすめできません。

睡眠は健康な暮らしを送るために大切な習慣。寝るときには、きちんと枕を使うことをおすすめします。

クッションを枕代わりにできない理由

多目的に使えるクッションですが、枕には不向きです。クッションが枕の代わりにならない理由を紹介します。

反発力・体圧分散性(頭圧分散性)が低いため

クッションは枕に比べると反発力(弾力)が弱く、頭が沈み込んでしまうため安眠できません。また、頭がクッションに埋もれた状態では、寝返りも妨げられます。一方、枕は反発力にこだわって作られているため、負担のない姿勢で眠れて寝返りもスムーズです。

クッションは、体圧分散性もよくありません。体圧分散性とは、体重を均等に分配する特性で、枕やマットレスを選ぶ際に重視されます。体圧分散性がよい寝具は局所的な圧力を防ぎ、体の負担を軽減します。

頭部に体圧分散性が悪いクッションを使うと、頭痛が起きたり、血の巡りが悪くなったりする恐れがあるため注意しましょう。頭の重さは、体重のおよそ10%。重い頭をしっかり支えるため、体圧分散性のよい枕を用意してください。

吸湿力が悪いため

クッションの多くは、吸湿性を考慮して作られていません。特に、ポリエステルやウレタン系などの素材は、吸湿性が悪い傾向です。

人は寝ているときにたっぷりの汗をかきます。ジメジメした環境では寝心地が悪く、ダニやカビが発生しやすくなります。吸湿・放湿性に優れる枕を用意して湿気に備えましょう。

衛生的に心配なため

クッションは多目的に使える便利なものですが、食べ物やゴミが付着している可能性があります。座布団のように、クッションを床に敷いて使う人もいます。生活の汚れをベッドや布団に持ち込まないように、クッションと枕を使いわけましょう。

サイズが小さいため

クッションのサイズはさまざま。コンパクトなクッションを枕の代わりにすると、寝返りを打ったときに、頭が落ちてしまうケースがあります。体のサイズにあわせて、適切なサイズの枕を使いましょう。

おすすめの枕の選び方

クッションを枕代わりに使うのはNG!

クッションとは異なり、枕選びではデザインはそれほど重視する必要はありません。枕を選ぶ際は、高さ・サイズ・形・素材の観点から、機能や品質を重視して選びましょう。

高さ

人それぞれ、体にあう枕の高さは異なります。体にあわない枕を使っていると、適切な脊椎のカーブをキープできず、眠りの質が低下しかねません。また、高さがあわない枕は、肩や首の筋肉に負担をかけ、頭痛・肩こり・いびきなども引き起こします。加えて、寝違えや肩こりも心配です。

また、高さを調整できる枕もあります。ぴったりの高さの枕を選べるか不安なときは、検討してみてはいかがでしょうか。

サイズ

枕のサイズには、成人男性向け、女性向け、子ども向けなどにわけられます。メーカーにもよりますが、もっと細かいサイズのラインアップが用意されている場合も少なくありません。特殊なものでは、パートナーと2人で使える横長の枕もあります。

寝返りをすることを前提に、横幅が大きな枕を選びましょう。横幅の目安は、頭を3つ横並びにできるくらいの大きさです。また、枕の縦幅にもこだわりましょう。理想的な縦幅は、枕の中心に頭を載せたときに、肩口に生地がふれるほどの大きさです。

枕にはさまざまな形がありますが、クッションとは異なりデザイン性は求められていません。枕の形は、人間工学にもとづき心地よく眠れるように設計されているのです。日頃の寝相にあわせて枕の形を選ぶと、よりしっくりくる枕に巡りあえるでしょう。

たとえば、低反発枕には、横からみるとウェーブ状になっているタイプがあります。ウェーブ状の枕は脊椎のカーブにフィットするため、仰向けや横向き寝が好きな人におすすめです。ほかにも、うつぶせ寝に特化した枕、横向き寝に特化した枕など、さまざまな形の枕があります。

素材

枕の素材は、クッションの素材よりもバリエーションが豊富です。寝心地は枕の素材に左右されるため、それぞれの持ち味を知って選びたいもの。以降では、素材の特徴について詳しく解説します。

枕の素材

枕とクッションの違い・枕の選び方も解説

一般的な枕の素材について、特徴やメリット・デメリットなどを紹介します。

動物性の素材

動物性の素材は、寝心地のよい弾力に加え、吸湿・放湿性、通気性も優れています。たとえば、フェザーという軸のある羽根、ダウンという水鳥の胸部分の羽毛、馬毛、アルパカの毛などが枕に使われます。

動物性の素材を使った枕を選ぶ際は、アレルギーに注意しましょう。また、動物性の素材の多くは、家庭で洗えません。ピローケースをこまめに洗う、枕体を陰干しするなどしてお手入れしましょう。

植物性の素材

植物性の素材には、コットンやそばがらなどが挙げられます。植物性の素材も、通気性や吸湿・放湿性に優れています。また、植物性の素材を使った枕は、どちらかというと動物性の素材を使った枕よりも硬めです。

ポリエステルわた

人工繊維のふんわりとした素材です。吸湿・放湿性や通気性はそれほど期待できませんが、安価で軽い点が魅力です。なお、近年は、通気性を改良した特殊加工のポリエステルわたも登場しています。

ウレタン系素材

ウレタン系素材は、低反発枕・高反発枕の両方に使われます。特に、ウレタンの低反発枕は、オーダーメイドのようなフィット感が人気です。なお、ウレタンは水洗いができません。ピローケースを被せて汚れから守りましょう。

パイプ

プラスチックストローを細かく切った素材で、中空構造により通気性は抜群。パイプ枕はザクザクした手ざわりが特徴で、ほかの枕とは感触が大きく異なります。できれば感触を確かめてから購入しましょう。

その他素材

プラスチックのビーズやコルマ・ミニボールという中空の素材、ラテックスなどが挙げられます。

シェーンベルグの枕

シェーンベルグは、ヨーロッパの伝統技術をもとに、健やかな眠りに導く寝具を多数提供しています。シェーンベルグの枕は、フェザー・ダウン・馬毛・アルパカなど、高品質な動物性の素材を堪能できます。格別な使い心地の商品を、ぜひお試しください。

シェーンベルグの枕

特に、馬毛枕は、オーストリアで約120年の歴史を持つmoosburger(モースブルガー)社のロースハーを使用しています。通気性と吸湿・放湿性に富み、弾力がある馬毛枕。定期的なメンテナンスサービスを利用いただけると、半永久的に使えます。

健やかな眠りのために、適した枕を用意しましょう

クッションは枕の代わりにはなりません。安眠のために、高さやサイズ、形、素材にこだわって枕を選びましょう。特に、動物性の素材を使った枕は、寝心地のよい弾力に加え、吸湿・放湿性、通気性も優れています。

シェーンベルグでは、高品質な素材とヨーロッパの伝統的な技術を使った高級寝具を、数多く提供しています。健やかな眠りに向け、ぜひ、格別な枕をお試しください。

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