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敷布団はコインランドリーで洗濯ができる!
正しいやり方と目安の費用・時間

by sysstaff on March 08, 2022

 

 

「敷布団を丸洗いしたいけれどクリーニングは高いし、近くにはない」

「かと言って、家で洗濯をするのは勇気がいる……」


そんな方におすすめなのが、コインランドリーで洗濯をする方法です。


敷布団はコインランドリーでの洗濯が可能です。洗濯にかかる時間も短くメリットも多いため、試してみてはいかがでしょうか。


この記事では、コインランドリーで敷布団を洗濯する際の失敗しないコツ、費用や時間の目安、コインランドリーでも洗えない敷布団の対処方法などについてご紹介します。


敷布団をコインランドリーで洗濯するメリットとは

敷布団はコインランドリーで洗濯ができる!正しいやり方と目安の費用・時間

敷布団をコインランドリーで洗濯することで、次のようなさまざまなメリットが得られます。敷布団の汚れ・ニオイが気になる方は、ぜひコインランドリーに持ち込んでみましょう。


安価で布団がきれいになる

敷布団をクリーニングに出すと、費用は5,000円~8,000円かかるケースが多いです。しかしコインランドリーであれば、1,000~1,500円ほど。クリーニングに出すよりも安価で、敷布団をきれいにできます。


ふわふわの気持ち良さがよみがえる

敷布団は1度水分を吸わせしっかり乾かすことで、ふっくらとした柔らかさが再生します。コインランドリーでの洗濯も同様に、敷布団の弾力が戻ることが期待できるでしょう。


敷布団のへたりに悩んでいる方は、買い替えをする前に、まずはコインランドリーに持って行ってみてはいかがでしょうか。


洗濯→乾燥に時間がかからない

コインランドリーは機械さえ空いていれば、すぐに洗濯・乾燥が済ませられます。クリーニングのように引き取りまで時間がかかることもなければ、家で干したときのように乾ききっていないのに日が沈んでしまう、といったこともありません。


洗ったその日の夜には清潔な布団で眠れるスピード感は、敷布団をコインランドリーで洗濯する大きなメリットと言えるでしょう。


アレルゲンも落とせる

コインランドリーの業務用洗濯機は、高い洗浄力が魅力です。敷布団の中に隠れていたダニやホコリも強い水流で洗い落とせるため、アレルギーが気になる方でも安心して眠れます。


敷布団にはコインランドリーで洗えないものもある

敷布団はコインランドリーで洗濯ができる!正しいやり方と目安の費用・時間

敷布団をコインランドリーで洗うことには魅力がたくさんありますが、すべての敷布団が洗濯可能とは限りません。


たとえば、ウレタンや羊毛100%のタイプはへたれてしまうことや乾燥がしきれないことなどから、コインランドリーでの洗濯は避けた方が良いです。敷布団のタグに何の素材で構成されているかが書かれているため、洗濯の前に確認をしておきましょう。


また、キルティング加工がされていない敷布団も要注意です。キルティング加工とは布団の中の綿がずれないように、縫い目をつけたものを指します。キルティング加工がなくても洗濯はできますが、中の綿が水流によって偏ってしまうため、寝心地が悪くなる可能性も。


キルティング加工がされていない敷布団を洗濯するのであれば、紐で縛るなどの対策をして、中の綿がよれないように工夫をしましょう。


コインランドリーで敷布団を洗濯する方法

敷布団はコインランドリーで洗濯ができる!正しいやり方と目安の費用・時間


コインランドリーに敷布団を持っていこう!と思っても、今までやったことがなければ不安になるもの。さらに失敗でもすれば、その日に寝る布団がなくなってしまいます。


そこでコインランドリーで敷布団をきれいにする前に、正しい洗濯方法について知っておきましょう。


まずはカバーを外す

敷布団で汚れているのは、カバーよりも中身です。しっかりと汚れを落とせるように、カバーを外して準備をしましょう。


敷布団は紐で縛るor専用ネットを使うと安心

敷布団を洗えるコインランドリーには、敷布団用洗濯カバーや敷布団を縛る紐などが用意されているケースがあります。


洗濯による衝撃で型崩れやほつれができるかもしれない、という不安がある方は、カバーや紐を使いましょう。カバーを使用する場合は、敷布団をカバーサイズに合わせて折ります。紐を活用するときは、まずは敷布団を縦に長くなる向きでくるくると巻いてください。その後、両端・真ん中の3~5箇所を紐で縛ればOK。


ネットと紐、両方を使用して洗うのも良い方法です。布団へのダメージを最小限にしつつ、汚れを落とせます。



敷布団のサイズに合った容量を選ぶ

洗濯機のサイズは、敷布団のサイズに合ったものを選びましょう。目安としては、シングルサイズの敷布団を洗う場合は、15kg容量の洗濯機を選ぶと安心です。


洗濯機のサイズが大きくなるほど金額も上がりますが、小さな洗濯機に無理やり敷布団を詰め込めば、うまく洗えなかったり故障の原因になったりすることもあります。


洗濯機のサイズをよく確認をした上で、洗うようにしましょう。


敷布団をコインランドリーで洗濯する費用と時間の目安

敷布団はコインランドリーで洗濯ができる!正しいやり方と目安の費用・時間

コインランドリーで敷布団を洗うのに必要な洗濯時間は、約2時間です。洗濯で1時間、乾燥で1時間ほどを見ておきましょう。


また、洗濯にかかる時間が約2時間と言っても、コインランドリーでの洗濯と乾燥は別々の機械で行うもの。そのため洗濯が終わったら乾燥機に移し替えの作業をしなくてはなりません。

洗濯中にその場を離れるのであれば、洗濯が終わるタイミング、つまり約1時間後に戻ってくる必要があります。


費用はシングルサイズなら1,000~1,500円ほどで済む場合が多いです。クリーニングや買い替えに比べればずっと安価なため、お得と言えるでしょう。


コインランドリーで洗えない場合

コインランドリーで洗えない敷布団の場合は、「乾燥機だけかける」というのも手です。乾燥機で乾かすだけでも敷布団の中にこもっていた湿気を飛ばせるため、ふかふかのボリュームが復活します。


また、高温の乾燥はダニの死滅にも効果的。洗濯はできないけれど乾燥機にはかけられるタイプの敷布団であれば、ぜひ検討をしてみてください。


不安な方はクリーニング店にお任せするのも◎。コインランドリーの洗濯機では洗えない素材の敷布団でも、プロにお任せをすれば洗濯が叶う可能性があります。


クリーニング店は布団の洗濯に特化した店ならなお良いでしょう。通常のクリーニング店では対応できないような敷布団素材であっても、受け付けてくれるところが多いです。


メンテナンスフリーのおすすめ敷布団

敷布団はコインランドリーで洗濯ができる!正しいやり方と目安の費用・時間

市場に出ているいくつもの敷布団の中には、お手入れをほとんどせずとも、清潔で快適な寝心地を保てる製品があります。


その中の1つが、シェーンベルグの馬毛の敷布団です。羊の毛の寝具は聞いたり見たりしたことがあっても馬の毛はあまり馴染みがない、という方も多いかと思います。


馬の毛は羊の毛よりも硬く、弾力性に長けているのが魅力です。そのため寝姿勢をしっかり下から支え、安定した寝心地を提供してくれます。また、馬の毛は1本1本が硬いためダニの餌にもなりにくく、毛と毛の間に空気が通りやすいことから放湿作用にも優れています。このことから衛生面においても安心度が高く、アレルギーが気になる方や敷布団におけるメンテナンスの手間を省きたい方におすすめです。


新しい敷布団を検討している方は、ぜひシェーンベルグの馬毛敷布団を試してみてください。


まとめ

敷布団の汚れやへたり、ホコリやダニが気になる方。忙しくて布団を干す時間がない方は、コインランドリーでの洗濯を検討してみてください。また、洗濯の際は必要であればネットや紐を活用するなど、正しく洗えるコツを実践するのを忘れずに。


清潔な敷布団で、豊かな睡眠ライフを送りましょう。



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